

お役立ち情報
2026.04.10
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目次
遺品整理を始める前に知っておくべきこと
遺品整理の準備|必要な書類と確認事項
遺品整理の流れ|7つのステップ
自分で行う場合と業者に依頼する場合の違い
遺品整理業者に依頼する際の流れ
よくある質問(FAQ)
会社概要
大切な方が亡くなった後の遺品整理は、どこから手をつければいいのか分からず、途方に暮れてしまう方も少なくありません。沼津市で20年、20,000件以上の遺品整理を手がけてきた「つじもと企画」が、遺品整理の流れと準備について、初めての方でも分かりやすく解説します。
適切な準備と手順を知ることで、スムーズに遺品整理を進めることができます。賃貸物件の退去期限が迫っている方、遠方にお住まいで頻繁に通えない方も、この完全ガイドを参考にしてください。
遺品整理を始めるタイミング
遺品整理を始める適切なタイミングは、以下の3つの要素を考慮して決めましょう:
● 精神的な準備ができたとき:無理に急ぐ必要はありません。心の整理がついてから始めても遅くはありません。
● 相続手続きの期限:相続税の申告期限(死亡から10ヶ月以内)を意識しましょう。
● 賃貸物件の退去期限:賃貸物件の場合は、契約上の退去期限までに完了させる必要があります。
一般的には、四十九日法要が終わった後に始める方が多いです。ただし、賃貸物件の場合は家賃が発生し続けるため、早めの対応が求められます。
相続人全員の合意を得る
遺品整理を始める前に、相続人全員の合意を得ておくことが非常に重要です。後からトラブルにならないよう、以下の点を確認しましょう:
● 誰が遺品整理を主導するか
● 費用の負担割合
● 形見分けの方法
● 貴重品が見つかった場合の対応
● 処分する品物と残す品物の判断基準
相続人が複数いる場合、全員が納得する形で進めることが大切です。
準備すべき書類
遺品整理を始める前に、以下の書類を準備しておくとスムーズです:
● 賃貸借契約書(賃貸物件の場合)
● 死亡診断書のコピー
●相続人の身分証明書
● 遺言書(ある場合)
● 故人の戸籍謄本(相続手続きに必要な場合)
これらの書類は、業者に依頼する場合にも必要となることがあります。
探すべき重要な物品
遺品整理を始める前に、以下のような重要な物品を探す必要があるか確認しましょう:
【現金・金融資産】
● 現金(タンス預金など)
● 通帳、印鑑、キャッシュカード
● 株券、債券、保険証券
【不動産・契約関係】
● 土地の権利書、登記済証
● 不動産の契約書、賃貸借契約書
● 各種契約書(保険、ローン等)
【貴重品】
● 貴金属、宝飾品、骨董品
● 印鑑(実印、銀行印)
【その他重要書類】
● 遺言書、エンディングノート
● 年金手帳、健康保険証
● パスポート、免許証
形見分けの品を決める
親族で形見分けしたい品物がある場合は、事前にリストアップしておきましょう:
● 写真、アルバム
● 趣味の品(書籍、コレクション等)
● 衣類、着物、時計、アクセサリー
● 手紙、日記、愛用していた日用品
STEP 1:現状の把握と計画立案
まずは遺品の量と部屋の状況を把握します。写真を撮っておくと、後で参考になります。その上で、以下を決めましょう:
● 作業にかけられる日数
● 手伝ってくれる人の人数
● 自分で行うか、業者に依頼するか
● 予算の設定
STEP 2:貴重品・重要書類の捜索
作業を始める前に、貴重品や重要書類を探します。以下の場所を重点的にチェック:
● タンスの引き出し、クローゼットの奥
● 仏壇の引き出し、神棚
● 本棚の本の間、額縁の裏
● 冷蔵庫、冷凍庫の中
● ベッドや布団の下
見つかった貴重品は、専用の箱に保管し、相続人全員で確認します。
STEP 3:遺品の仕分け
遺品を以下の4つに分類します:
● 残す物:形見分けする品、相続する品
● 売却する物:リサイクル可能な家具、家電、貴金属等
● 処分する物:使えない物、壊れた物
● 保留する物:判断に迷う物(後で相続人と相談)
仕分けの基準を事前に決めておくと、作業がスムーズに進みます。「1年使っていない物は処分」など、明確なルールを設定しましょう。
STEP 4:不用品の処分手配
仕分けが終わったら、不用品の処分を手配します:
● 可燃ゴミ・不燃ゴミ:自治体の収集日に合わせて出す
● 粗大ゴミ:自治体の粗大ゴミ受付に連絡
● 家電リサイクル品:冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンは専門業者へ
● リサイクル品:買取業者に査定を依頼
自治体のゴミ収集だけでは間に合わない場合、不用品回収業者に依頼することも検討しましょう。
STEP 5:清掃作業
遺品を搬出した後、部屋の清掃を行います:
● 床の掃除機がけ、拭き掃除
● 窓ガラスの清掃
● キッチン、トイレ、浴室の清掃
● 消臭、除菌
賃貸物件の場合、原状回復が必要になることもあります。自分で対応できない場合は、ハウスクリーニング業者に依頼しましょう。
STEP 6:供養が必要な物の対応
仏壇、位牌、写真、人形など、そのまま処分することに抵抗がある品物は、供養を行ってから処分します:
● 仏壇・位牌:魂抜き・お性根抜きを行う
● 写真:お焚き上げ供養
● 人形:人形供養
提携寺院がある業者に依頼すると、供養から処分まで一貫して対応してもらえます。
STEP 7:最終確認と引き渡し
すべての作業が終わったら、最終確認を行います:
● 貴重品の漏れがないか再確認
● 公共料金の解約手続き完了確認
● 賃貸物件の場合、管理会社への引き渡し準備
賃貸物件の場合、管理会社や大家さん立ち会いのもと、部屋の状態を確認してもらい、鍵を返却します。
自分で行う場合
【メリット】
● 費用を抑えられる(数千円〜1万円程度)
● 自分のペースで進められる
● 思い出の品をゆっくり確認できる
【デメリット】
● 時間と体力が必要(1K でも3〜7日かかる)
● 重い荷物の運搬でケガのリスク
● ゴミの処分手配が煩雑
● 途中で挫折しやすい
業者に依頼する場合
【メリット】
● 短時間で完了(1K なら2〜4時間)
● 重労働から解放される
● 専門知識で適切に処分
● 買取で費用削減の可能性
【デメリット】
● 費用がかかる(1K で3万円〜8万円程度)
● 業者選びに時間がかかる
つじもと企画では、古物商許可を保有しており、買取可能な品物があれば費用から差し引くため、想定より安く済むことも多いです。